Another Side of Japan Brand Website
「Another Side of Japan(アナザー・サイド・オブ・ジャパン)」は、日本の新たな可能性としてのサステイナブルツーリズムをテーマに、まだ世界にあまり知られていない日本、特に地方固有の観光資源に焦点を当て、景観や、街並み・文化・食・産業など、地域の人々の息づかいや物語を美しい映像コンテンツで、世界に届けるサービスです。
心と身体、さらには生活や人生をも豊かにしてくれる”Wellness(ウェルネス)”の要素も取り入れ、地域の真の魅力を引き出しながら、旅の選択肢として国内外の潜在的な観光客に向けて提案することで、観光振興と地域活性化に貢献を目指しています。
ユニウムではサービス立ち上げに伴い、自治体や観光事業者向けサービスサイトの企画・設計からデザイン・開発まで担当しました。インバウントツーリスト向けマーケティングサービスとして、観光誘致を目指す自治体や観光事業者の皆様は、ぜひお問い合わせください。
■立ち上げ背景・経緯
日本政府観光局(JNTO)によると、2024年6月の訪日外客数は313万5,600人となり、単月として過去最高を記録しました。2024年上半期の累計も約1,777万人と、過去最高を記録したコロナ以前の2019年同期を100万人以上上回るなど、空前の訪日観光ブームが起こっています。一方で、オーバーツーリズムが指摘されるなど、一部の都市やランドマークへの訪問が過集中しています。
40年以上広告映像制作を手掛けてきたTYOは、ターゲットの⼼を動かすハイクオリティなコンテンツを作りつづけるプロデュースカンパニーとして、目的に合った効果的なコミュニケーションコンテンツを総合的に提供しています。また主に事業開発本部Thirdが中心となり 、日本の地方部でのクリエイティブコンテンツプロデュース事業開発を複数の地域で推進中です。インバウンド・アウトバウンド両方の観光関連映像も多数プロデュースを手掛け、地域における魅力発掘や事業開発にも注力してきた実績も保有しています。日頃から地域との繋がりを持つTYOは、これまで海外からあまり注目されてこなかった地域にこそ光を当てた映像で、その魅力を伝えていきたいと考えています。
■Another Side of Japanを活用したサービスについて
これまで企業や商品、サービスの魅力を映像で引き立ててきたTYOが、独自の視点で地方の真の魅力を引き出し、配信プラットフォームの特性に合わせて映像を制作します。さらに、自社運営アカウントによる継続的なコミュニケーションを通じて日本に興味を持つ海外の顕在層並びに潜在層のインサイトを考察。ターゲットに効果的に届け、伝え、こころを動かす高品質なインバウントツーリスト向けマーケティングサービスとして観光誘致を目指す自治体や観光事業社に提供します。
■株式会社TYOについて
TYOは広告映像を中心としたコミュニケーションコンテンツの戦略立案・企画・制作を手掛けるプロデュースカンパニーです。テレビCM・オンライン動画等の年間制作本数は800本以上。総社員数300名、80名ものプロデューサーが在籍しており、国内映像プロダクション業界でもトップクラスの規模を誇ります。【最高の制作チームで、領域を超え、心を動かし、「伝わる」ものを作りつづける。】をMissionに掲げ、多様な価値観が共存できる社会を目指し、今日も誰かの心を動かすものを作りつづけています。
※Another Side of Japanのサービス詳細はWEBサイトをご覧ください。
https://asj.tyo.co.jp/
Project Information
Client:株式会社TYO
Category:Brand
Year:2024
Project Member
Logo Design:Ryohei Kamata(Paraph)
Producer:Takuya Nishi(unium)
Director:Takuya Nishi(unium)
Designer:Kiyoaki Watanabe(Re:design)
Engineer:Kiyoaki Watanabe(Re:design)