【書籍発売のお知らせ】防犯に関する専門書を執筆
2024年8月に、科学技術専門書の出版社エヌ・ティー・エスより『悪意の見える化とリスク・マネジメント~不正の芽を摘むテクノロジーと組織運営の改善~』が出版されました。
防犯デザイン研究所は『防犯✕デザインの社会実装一犯罪を起こさない「空間づくり」 』と題し、犯罪を予防する空間デザインや、デジタルを活用した防犯サービスの開発・検証に関して執筆を行いました。
本書は、近年増える凶悪犯罪や複雑化する犯罪行為を背景に、犯罪、不正・不祥事、迷惑行為、ハラスメント、テロなど、生活や社会のあらゆる場に存在する「悪意」を科学とテクノロジーで「見える化」し、トラブルを未然に防ぐための最新技術と仕組みづくりについて紹介しています。
監修は、防犯デザイン研究所のアドバイザーでもある立正大学教授の小宮信夫氏と青山学院大学名誉教授の八田進二氏が担当し、約50名のセキュリティに関わる専門家によって執筆されています。
【書籍概要】
発刊日 :2024年8月7日
定価 :本体42,000円+税
頁数 :412頁
造本 :冊子版 B5
発行所 :(株)エヌ・ティー・エス
【主な目次】
巻頭言 :テクノロジーで犯罪を防ぐ
第1編 :増殖する悪意と対応策の新たな肝
第2編 :悪意を検出・回避するテクノロジーの実際
第3編 :不正の芽を摘む組織・システムづくり, 人的資本
対談 :不正の根絶に真正面から取り組むための心得
詳細は、出版社の公式サイトからご覧いただけます。
http://www.nts-book.co.jp/item/detail/summary/all_k/20240800_136.html